【文具】福岡の文房具店「とうじ」に通ってしまう5つの理由
みなさん、こんばんは!! 文房具バカ半兵衛です。
今日は、ぼくの地元福岡市の文房具店「とうじ」について、紹介させてください。
その前に福岡市について簡単にご説明を。
中心部は大きく天神と博多にわかれており、東京に例えるなら。
○天神:池袋に吉祥寺がミックスされた感じ
●博多:JR東京駅周辺という感じ
さて、「とうじ」は天神のど真ん中にあります。
お恥ずかしいのですが、週1回は、ここを見て歩くのがルーティンの僕。ほとんど買わずに眺めるだけなんですけど(苦笑) 癒やされて、気分がアガるから不思議♫
この気持ち、文房具ファンの方は、わかっていただけるのではないでしょうか?
福岡の文房具店「とうじ」に通ってしまう5つの理由
1.老舗の安心感
福岡、いや九州の文具好きには「とうじ」は特別な空間です。文房具といえば、とうじ。福岡の伊東屋みたいな存在なんですよね。
ちょっと歴史をひもといてみましょう。創業は、何と大正7年!! 西暦で1918年。
日本がシベリア出兵した年になります。公式サイトによると、下記のような記述がありました。
300年の伝統を誇る京都鳩居堂の製品を中心に、筆・墨・香・書道用品・絵画用品を扱う和文具の専門店でした。
戦後、取扱商品に洋文具を加え、本格的文具店への変換をはかりました。
昭和37年、福岡での最初の近代ビル(現在の福岡ビル)へ出店しました。平成7年、姉妹店「ジュリエットレターズ」を出店。今日に至ります。
株式会社とうじ ℡092-721-1666
●営業時間:AM10:30~PM7:30 ●定休日:元旦のみ
●住所:福岡市中央区天神1-11-17 福岡ビル1F
[http://:title]
2.絶好のアクセス
「とうじ」は天神の中心、天神ビルの1階にあります。地下鉄天神駅からも、西鉄天神駅からも徒歩で約5分。
地下街を通れば、雨の日も、カサをささずに行くことができる好立地。
同じフロアに、パン屋さんとドラッグストア。2階にツタヤ書店とカフェがあるのも何かと便利です。
3.デザイン性と実用性のバランス
こじんまりとした店ですので、ロフト天神やインキューブ 天神店と比べると商品の数は少なめ。
ところがですね。商品の一点一点が、「しっかり選ばれているなぁ」という印象を受けるんです。デザイン性と実用性のバランスがいいといますか。
定番だけでなく、新商品なども意欲的に置かれている感じ。雑誌にのっている新しい文房具を、とうじで初めて見ることも多々あり、チェックは欠かせません。
和文具とペン売り場が特に充実しており、年配の方にもファンが多いようです。
4.眺めるとアガるディスプレー
文房具なんて、ぜんぶ100均でそろえればいいと思っている方。「とうじ」のディスプレーを見ていただければ、文房具に対するイメージが変わると思います。
それぐらい、素敵なんですよ。”文房具のセレクトショップ”といった感じ。
写真だけでは伝わらないと思いますので、実際に見ていただきたいなぁ。
5プロ意識の高い店員さん
接客がいいのは、もちろんですが、みなさん商品知識がすごい。唸らせられることも、しばしば。置いてある商品だけでなく、文房具全般に精通されているようです。本や雑誌で、日々勉強されていると聞きました。
「5000円以内で、就職祝いにおすすめのペンはありませんか?」と伺ったところ、丁寧に教えてもらったこともあります。お聞きしたところでは、ギフト用で文房具を買われるお客さんも多いとか。
購入した万年筆のクリーニングなども無料でしていただけるそうです。
☝︎最後のイチオシ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
「とうじ」のある福岡ビルの2Fはツタヤとカフェのハニー珈琲が入ってます。
このハニー珈琲は、新刊本や雑誌をコーヒーを飲みながら読めるので、いつもお客さんでいっぱい。
ぼくのイチオシは日替わりのシングルオリジンのコーヒー。破格の200円です。ランチセットもあり、ゆっくり昼食を楽しむことも。
それでは、また。アディオス!アミーゴ!
NO BUNBOUGU,NO LIFE!
[http://:title]