大雨で『カバンに入れていてよかった』と思える、超軽量カサ
みなさん、こんばんは!! リュックを背負って通勤している文房具バカ半兵衛です。前回はミステリーランチのリュックのお話をしました。
今日は、いつもリュックの中に入れている折りたたみカサについてです。
1. 日本で増え続けるゲリラ豪雨
東洋経済オンラインの記事によれば、大雨が増えている理由として「世界的な気候変動」と「ヒートアイランド現象」などが重なり、日本の気温が上昇していることと関係があると気象予報士の方が指摘されてました。
わが国は、世界で2番目に雨の多い国。備えあれば憂いなしで、折りたたみカサは用意しておくのが賢明ではないでしょうか。
2. 折りたたみカサに求められる条件とは
①軽い ②丈夫 ③コンパクトの3つが、求められる条件と思います。
電車に忘れることも多いため、これまで色々なタイプのカサを使ってきました。その中で、いちばん満足しているのがモンベルの「U.L.トレッキングアンブレラ」。2年使っても、頑丈なつくりなので、まだまだ使えそう。
それもそのはずです。このカサはモンベルが登山者のために作ったカサですから。折りたたみですが、大雨や強風に耐えることが目的なんですね。
モンベルは1975年創業の日本のアウトドアメーカーで、スノーピークと共に世界的に評価の高い会社です。
3.基本スペック
・素材:10デニール・バリスティックエアライトナイロン[ポルカテックス加工]
・本体重量 128g
・直径(使用時) 88cm
・骨長 50cm
・骨本数 8
・傘袋収納寸 26cm
4. 3つの優れたポイント
①圧倒的な軽さ
商品名のU.L.とはウルトラライトは超軽量という意味。その名の通り、わずか128グラム。めちゃめちゃ軽いです。リュックにいれっぱなしでも、ほとんど気にならない重さ。日本のアウトドアメーカーのモンベルが登山用に作っているこのカサ。軽いですが
他の部分も妥協されてません。
②丈夫さ
2年使っていると、表面の撥水性はさすがに落ちてきました。しかしカサの生地自体が劣化している感じはありません。暴風雨にも耐えてくれる骨組みは、さすがアウトドアメーカーの製品だと唸らされます。
③世界最高レベルの撥水加工
生地自体が雨をはじいてくれます。ものすごいスピードで(笑)
干せば、すぐ乾いてくれるものこのカサの良い点。
モンベル独自の技術により、従来の欠点であった摩耗や洗濯による撥水機能の低下が大幅に改善されているそうです。
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5. カサ入れにジップロック
僕は付属の袋を使わず、ジップロック(イージージッパー Lサイズ)をケースとして使ってます。
雨でぬれたカサをジップロックに入れて、それをリュックのポケットにしまうだけ。
お店でも、カサ立てにはおきません。ジップロックに入れて、リュックに放り込みます。そうすることでカサを忘れることがなくなりました。なにせ、4,800円の逸品なので、紛失だけは避けなければ(苦笑)
ジップロックですが、Mサイズには入りませんでしたので、Lサイズを使ってます。
イージージッパーの方が出し入れがしやすいので便利かも。
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☝︎最後のイチオシ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。今回ご紹介したモンベルの「U.L.トレッキングアンブレラ」。もちろん、欠点もあります。お値段が4,800円(税別)と高いこと。なくすとショックですよ〜( ^ω^ )
コンビニで使い捨てのビニールカサを買うのが僕は嫌なので、これを愛用してます。リュックに入れっぱなしにしている、お守りみたいなアイテムでしょうか。
価格が高くても、軽くて丈夫なカサを欲しいというひと。自分の気に入ったモノを長く使いたい方。【ベスト・オブ・折りたたみカサ】としておすすめします。
それでは、また。アディオス!アミーゴ!
NO BUNBOUGU,NO LIFE!