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文房具バカの☝イチオシ〜NO BUNBOUGU,NO LIFE.

文房具をこよなく愛す福岡人。映画と読書もジンセイの友♫

【B】文房具好きの必読本「筆箱採集帳」が、すてきな5つの理由

 

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「文は人なり」という言葉があるが、この本を眺めていると「筆箱は人なり」であると、つくづく思わされた。筆箱の採集帳である。いろんな方の筆記用具一点一点がそれこそ昆虫の標本のように紹介されている。
さて、余計な前置きはさておき、この本がステキな5つの点をあげてみたい。

 

 

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1.  何より写真が素晴らしい。

一点一点じっくり撮影されているのが読み手にも伝わってくる。そして、筆記具たちが語りかけてくる。著者3人の解説も入っているが、それは脇役。主役は筆箱や筆記用具。

2.好奇心を満たしてくれる構成

ほとんどの文具好きは、他人の文房具とその使われ方に興味があるのではないだろうか。しかし、学生ならいざしらず、周囲の人に「筆箱の中を見せてください」というのは、ためらわれる。しかし、この本はその好奇心を心ゆくまで満たしてくれるから嬉しい♪

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3.  様々な職業、年齢の人の筆箱が登場

普通の小学生、大学生、イラストレーター、「銀座・伊東屋」の社長さん、建築士、漫画家、保育士、質屋さん、会社員、OL・・・。とにかく職業そして年齢層が幅広い。
この本がなければ、保育園の園長さんの筆箱を見る機会は一生なかったかもしれない。
そして、ページをめくりながら、「ああ、この人はこういう工夫をしてるな」、「この人はこんな性格じゃないかな」とあれやこれやと想像するのが楽しい。

4. 筆箱だけではなく、手帳や鞄も掲載

数は少ないが、手帳カバンも掲載されている。しかも、オリジナリティがあって、創意工夫に満ちた使われ方をされているのには感心させられる。世の中には凄い文房具通が大勢いることを教えられる。
まさに、文房具道に終わりなし。

5. 薄いので、何度も読み返せる「新定番★文房具本」

いわゆる最新の文房具を集めたカタログ的な本とは一線を画している。新しいものもあるが、定番アイテムの方が多く掲載されているのがその理由のひとつだろう。すぐにでも、真似したい事例が盛りだくさん。
薄い本だが、何度読み返しても飽きない。そのたびに新たな気づきや発見があるのも醍醐味である。

すべての文房具好きの方に、自信を持ってオススメできる「新定番文房具本」である。是非とも続編を読んでみたい。
三度のメシと同じくらい文具好きな、文房具バカ☝半兵衛(@bunbougubaka12)でした。


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