【B】測量野帳を、使い倒すための”３つの方法”
みなさん、こんばんは!! 測量野帳のことをググったり、tweetしているので、バナー広告に野帳がいつも表示されている文房具バカ★半兵衛(＠bunbougubaka12)です。
今日は、測量野帳を、さらにパワーアップするための３つの方法を述べさせてもらいます。
まずは、【測量野帳とは何ぞや？】というところから・・・・。測量野帳は日本の文具メーカーKOKUYOのメモ帳です。価格が安い(180円前後)、カバーが固いので立ったまま書きやすいなどの理由から測量士のみならず、幅広い層の方から支持されています。個人的には日本が世界に誇る『リアル・スタンダード・メモ帳』と断言したいくらい(苦笑) 詳しくはKOKUYOさんのHPをご覧下さい。
それでは、『測量野帳を、使い倒すための”３つの方法”』です。
1. タイトルと番号をテプラで作成
ぼくは、主に登山記録、旅の記録、アイデア帳として使っています。ただ、ひとつ問題がありまして・・・・。それは、測量野帳がどんどん増えていくこと。これは測量野帳ユーザー(通称ヤチョラー)の間では、自然繁殖現象と呼ばれております。
そこで、キングジムさんのテプラを使い、”タイトル”と”番号”をこまめに貼っておくと大変便利 !! 職場のテプラをこっそり使われるのもいいでしょう(苦笑)
もしこれから購入しようと思われている方は、パソコンとの連携ができる最新型(SR5900P)が断然使いやすくてオススメ!!
番号を貼っておくだけで、過去の野帳を見る頻度が増えるから不思議ですね。
そして、過去の野帳のバックナンバーを眺めていると当時の記憶が蘇ってきます。また何かしらヒントや気づきを与えてくれるので野帳ワールドにはまっていくんですよ(苦笑)
２. テンプレートをWordで作成
よく使うデータを測量野帳に貼れると便利だと思いませんか？ 例えば、旅の行程表、緊急連絡先、携行品リスト、保険証やパスポート番号などなど。このようなデータは、Wordで作ったテンプレートに打ち込んでおくと便利。テンプレートといっても、Wordの書式設定で余白を上：71㎜ 下：71㎜、左：65㎜ 右：65㎜にするだけ(苦笑)です。フォントの大きさはお好みですが、ぼくは10ptに設定。
このテンプレートに、みなさんが必要なデータをパソコンで打ち込んで、プリントアウトします。そのプリントアウトしたものを、カッターで切る。
あとは、それを測量野帳に貼りましょう。のりを使うと裏面がゴワゴワするので、テープのり(ドットライナー)がいいかも。
とくに旅の行程表を貼っておくと本当に便利です。なぜでしょうか？ 行程表に新幹線や飛行機の時間、ホテルの名前などをパソコンで打ち込み貼りますよね。そして、次のページに旅日記を手書きで書くわけです。そうすれば、自分が気づいたこと、心に留めておきたいことだけを書けば良いので楽勝で日記が書ける♪♪
しかも、見直したときに詳細な旅の行程表が貼ってあるので、旅の記憶がはっきりと蘇ってきます。また、次の旅行の計画を立てるときにも役に立ちますね。
3. ガチャ玉を使って２冊合体するとパワーアップ!!
野帳の数少ない欠点はページ数が40ページしかないこと。それを補うためには、ガチャ玉を使えば２冊合体できるので解消できますよね。ページが増えるだけで、多様な使い方ができるようになるから驚き!! 1冊目は自由メモ帳。2冊目はデータベースというように。
ガチャ玉は、オート社のガチャック(中)を使います。それを上・下・横の３カ所につけるだけ。これで、８０ページの測量野帳の完成。使っていてグラついたり、はずれたりすることもありません。一体感は想像以上でちょっと驚いたくらいです。
以前は、ダブルクリップを使って合体させていました。しかしクリップの高さがあるので、書くとき非常に書きづらい(涙)。そこでガチャ玉を使い始めたというわけです。
欠点は、ガチャ玉のキズがカバー内側につくことかな〜。でも内側の方なので、ほとんど僕は気になりませんけど。
自由な使い方ができるのが測量野帳の最大の魅力♪
測量野帳の魅力はそれに尽きるのではないでしょうか。100人ユザーがいれば、100通りの使い方があるはず。それでは、みなさんがより充実した測量野帳ライフを送られんことを。お元気で、チャオ。
NO YACHO,NO LIFE！
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