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【B】人生観を変えてくれた手帳。『ほぼ日手帳WEEKS』が、素晴らしい”6つの理由”

f:id:bunbougubaka12:20150104215407j:plainみなさんは、こんばんは。寒い日が続いてますがカゼなどひかれてないでしょうか?手帳と文房具が大好きな、文房具バカ★半兵衛(@bunbougubaka12)です。年も改まり、新年の目標や夢についてお考えになっている方も多いのではないでしょうか。

ところで、ぼくは『ほぼ日手帳WEEKS』を昨年の11月末に購入しました。自分にとって3年ぶりの紙の手帳です。
使い始めて1ヶ月がたち、良い点と悪い点がそれぞれ見えてきたので、まとめてみました。

 1.軽い(135g)ので、手帳を常に持ち歩くようになった

必然的に気づいたことは、すぐメモする。今までは、せっかく良いアイデアが生まれたのにそれをメモできずに忘れてしまうということが何度もありました。
しかし、常に持ち歩くことで、どこでもメモする習慣が身に付きました。
その昔、システム手帳を使っていた時はカバンの中にしまいこんで、あまり活用できてなかった(涙)。

ほぼ日手帳WEEKSを使い始めてから、仕事中はもちろん自宅に戻っても、肌身離さず持ち歩いてます。
個人的な印象なのですが、ほぼ日手帳WEEKSは余分なモノを極限までなくした零戦や量産型ザクのよう。

2.ページをめくることが、気づきやヒントを与えてくれる

これまで、スケジュールはGoogleカレンダーで管理。iPhoneアプリのサイスケ、メモ帳はiPadのメモを使ってました。ピンポイントで情報を見るときはいいのですが、パラパラめくることはできません。

その点、ほぼ日WEEKSは紙ですから、パラパラとめくっているうちに、新たな気づきや発想が生まれてきます。
自分の目的とするページ以外も目に触れるというのが重要なんでしょうね。

3.細身なので、PCの横に置いても邪魔にならない

定位置はパソコンの横。何かあれば、スケジュールを確認したり、メモする習慣がつきました。おかげで、物忘れすることが減った気がします。

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4.シンプルなデザインと適度な”ゆるさ"

デザインも洗練されており、ビジネス手帳にありがちな押し付けがましさがありません。
よくあるじゃないですか、「今日の目標」とか「自分のミッション」とか(苦笑)。疲れるんですよね〜ビジネス手帳って。肩に力が入り過ぎて・・・・。

後半のメモのページが結構あるので、そこに”自分なりに工夫”しながら書いてます。
この”自分なりに工夫できる”というのが、ほぼ日手帳の最大の魅力ではないかと思うんですよね。
ほぼ日手帳の開発者である糸井重里氏は次のように述べられていたのが印象的でした。

”『最近思うのが、ほぼ日手帳っていわゆる手帳とは違うんじゃないかと。ほぼ日手帳はあくまでもただのツール。みなさんが書き終わったときに完成する"自分の著作”なんですよ』

 

5.お手頃価格

オリジナルやカズンに比べ、ほぼ日手帳WEEKSは安い!! ほぼ日手帳WEEKSは1,944円。
ほぼ日手帳オリジナルはセット価格3,780円から(本体のみは2,160円)ですから、お値段でも財布に優しいです。ほぼ日ストアの商品は全体的に高いんですよね〜(涙)
 

6.弱点はないのか?

もちろんあります。細身でコンパクトなため書くスペースが限られること。ここが1日1ページの「ほぼ日手帳オリジナル」と大きく異なる点でしょうね。
ただ、これも足りないメモ帳は、測量野帳などの別のメモ帳を使うなど工夫すれば問題はありません。
また、ぼくが買ったのはビニールカバー表紙のタイプなのですが、立って書くときやや不安定。だから来年はハードカバータイプを購入するつもり。
新年が始まったばかりなのに、来年使う手帳を決めてしまったというのは、やはり「ほぼ日手帳」の魔力なんでしょうね(苦笑)。
みなさんも、ご自分が愛用されている手帳で2015年を実り多き年にされることを祈っております。
NO BUNBOUGU,NO LIFE!